ドイツ 咳止めの薬
家族で風邪をひき、私と娘はだいぶよくなりましたが夫が咳が止まらず夜寝苦しそう。
きのう薬局で咳止めの薬がないかたずねて、おすすめされたのがこちら。
水に溶かして飲みます。
「朝飲むのがおすすめ、夜は遅くても夕方4時くらいまでに飲むように。」
と言われたので、なぜだろうと思っていると、
「これを飲むと、咳が出ます。咳をたくさん出すことで痰をだして悪いものを身体から出します。」
とのこと。
さすがドイツ!
咳止めの薬をお願いして咳を出す薬をすすめられるとは、、、。
朝飲んだら仕事中に咳が止まらないと仕事にならない。
でも夜飲んで咳が止まらないと眠れない。
いったいいつ飲めばいいのか!
と、夫は結局今朝も飲まずに出勤しました。
ドイツでは体調を崩したら病院や薬に頼るよりもまずは家で安静に。もちろん仕事も休むのが当たり前。
とは言っても休めない人ももちろんたくさんいるけれど、、、。
ドイツは乾燥していてしょっちゅう喉を痛めてしまうので加湿器の購入を検討中です。
※追記(2017/12/09)
夫婦で喉からの風邪をひいてしまい、咳が止まらずこの薬を飲んだら嘔吐してしまいました。胃液まで吐いてつわりを思い出しました。
夫は嘔吐はせず、「咳と痰が出て楽になった。」と言っていたので、私には合わなかったようです。残念。